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iPhoneバッテリー交換を自分でやって失敗すると起こる5つのヤバい事例とは?

iphoneのバッテリー交換を自分でやって失敗すると…?

 

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最近は自分で修理したいって考える人が増えているみたいですね。きっとあなたもセルフ修理に興味があって、この記事に辿りついたのでしょう。


そこで今日は「iphoneのバッテリー交換に失敗したらどうなるのか?」って話をしていきます。


巷では「簡単」「難しくない」、さらには「誰でも出来る」なんて豪語する人もいますが、バッテリー交換は失敗したらマジで取り返しがつかないです。


僕は過去にiphone修理店に勤めてました。当時バッテリー交換に失敗して、泣きそうなくらいエラい事になりましたからね。


自分で修理をするのはそのリスクを理解してからでも遅くはありません。


この記事でそのリアルを知ってもらえると嬉しいです。

 

iphoneのバッテリー交換修理に失敗すると起きる5つの事例


iphoneのバッテリー交換修理に失敗すると、こういう事が起きます↓

 

  1. 二度と電源が点かなくなる
  2. リンゴループが起きる
  3. 画面が割れる
  4. ホームボタンや指紋認証が使えなくなる
  5. バッテリーが破裂する

 

こうして見ると物騒ですよね? でもこれ、誇張表現でもなんでもなく、ぜんぶ実際に起きた事なんです…。

 

僕はこのどれもを経験しており、思い出す度にテンションが下がります。出来れば思い出したくないですけどね。

 

ではここから、1つずつ詳しく解説していきますね。

 

二度と電源が点かなくなる


バッテリー交換修理に失敗すると、二度と電源が入らなくなる場合があります。

 

iphoneの中に、バッテリーと基盤を接続する部分があるのですが、そのコネクターを外す際に、基盤部分を傷つけてしまう事があるんですよね。

 

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(この赤で囲った部分が接続部分です。)

 

基盤はiphoneの心臓です。つまり核となる部分ですよね?

 

ここがダメージを受けるとどうなるかは、簡単に想像できると思います。

 

そう、電源が入らなくなってしまうんですね。僕たち人間が心臓に何かあると大変な事になるのと一緒です。

 

僕は過去に経験しました。バッテリー交換をした後、電源ボタンを押してもうんともすんとも言わず、結局何をしても直らなかったんですよね。


リンゴループが起きる

 

バッテリー交換失敗でリンゴループが起きる可能性があります。

 

原因はさっきと同じで、基盤が傷つくことにあります。

 

リンゴループとは『リンゴ画面が繰り返される』事です。

 

本来ならリンゴ画面→ホーム画面と進みますが、ホーム画面に進まずずっとリンゴ画面が繰り返されます。

 

こうなるともうどうしようもなく、携帯を買い替えるしかありません。これじゃあ電源が点かないのとそう変わらないですね?

 

画面が割れる

 

バッテリー交換中に、画面が割れてしまう場合があります。

 

まず初めにiphoneの画面を外すことになるのですが、その際に力加減を誤ってしまうと、画面を割ってしまうんです。

 

特に6s以降の機種は要注意です。というのも画面と本体の間に、糊がついているからなんです。

 

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上の写真で赤で囲った部分に、何か黒い糸のような物が引いているのが見えますね? これが糊なんです。

 

この糊がなかなかに強力でして、本体から画面を剥がそうとすると、これでもかってくらい抵抗してきます。

 

そこで無理に剥がそうとすると、画面に圧力がかかって『バキッ!』なんて事になりかねません。

 

これは僕も経験がありまして、何か嫌な音がしたなぁ…と思ったら、画面の端にクモの巣状のヒビが入っていました。

 

バッテリー交換をするはずが画面を壊してしまうなんて、めちゃくちゃ悲しいですよね…。

 

ホームボタンや指紋認証が使えなくなる

 

バッテリー交換に失敗すると、ホームボタンや指紋認証が使えなくなるかも知れません。

 

特に5sとSEに多いのですが、画面を外す過程でホームボタンケーブルを傷付けてしまう事があるんですよね。

 

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このケーブルがダメージを受けると、ホームボタンが使えなくなってしまいます。もしくは指紋認証だけが効かなくなってしまうなど、いろいろと問題があるんですね。

 

しかもこの部分はかなり繊細で、傷付けてしまいやすいです。僕みたいにかれこれ1000台以上はiphone修理をやっていて、慣れている人がやっても細心の注意を払うくらいです。

 

もしバッテリー交換がうまくいっても、ホームボタンが使えなくなってしまっては困りますよね?

 

バッテリーが破裂する

 

最後に紹介したいのがこれです。『バッテリーが破裂する』です。

 

今までお話ししてきたのもかなり厄介ですが、バッテリーの破裂はその比じゃないです。

 

バッテリーを交換する際、必ず元のバッテリーを外す事になります。

 

ここではまず、バッテリーに付いているシールを抜き取ります。このテープみたいなやつですね↓

 

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このテープが綺麗に取れれば良いんですが、あまり強度がなく、取り外し中にちぎれる事がよくあります。

 

そうなるともう無理に電池を外すしかないんですが、その際にバッテリーを傷付けてしまう事があるんですよ。

 

そして運が悪いと、バッテリーが破裂してしまいます。

 

破裂すると大変で、冗談抜きでバッテリーが火を噴きます…。

 

ちょうどフライパンから火の手が挙がるみたいな感じで燃えます。さらに白い煙が出てきて、部屋中が真っ白になります。

 

僕はこれを経験した事があります。iphone5sのバッテリー交換中に、なかなか元の電池が剥がれず、少し強引に取り外そうとしたところそうなりました。

 

あの時の衝撃は今でも忘れられず、鮮明に思い出せますね…。幸い火事にはなりませんでしたが、しばらく室内に煙が充満していて、息をするのもしんどかったです。

 

これは現実に起こったことで、あなたにも起こる可能性は十分にあります。めちゃくちゃ怖くないですか…?

 

バッテリー交換を自分でするのはおすすめしない

 

以上のように、バッテリー交換を自分でするには大きなリスクが伴います。

 

それでもやってみたいと言うのであれば、無理に引き止めはしませんが、僕としてはお勧めできません。

 

やはり修理店に持ち込み、慣れた人にやってもらうのが確実ですね。多少のお金と時間はかかりますが、間違いないです。

 

最近は修理店が増え、appleに頼らなくてもiphoneを直しやすくなりました。しかも全国的に増えてますから、あなたのお住まいの地域にもあると思います。

 

以下の記事で修理店について解説していますので、この記事を読んで「やっぱり店にやってもらいたいな…」と不安になった方は、ぜひ読んでみて下さいね。

 

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